みつきんのメモ

組み込みエンジニアです。Interface誌で「Yocto Projectではじめる 組み込みLinux開発入門」連載中

raspberrypi2でPiTFT3.5 + Raspbian

3.5インチのPiTFTを購入した。

とりあえず火入れの意味も込めて、RPi2+Raspbianで動作を確認した。

出来合いのイメージを焼いただけなのでなんの面白みもないが、実際にRPi2につけた液晶でGUIが動いているのは少し感動する。

タッチパネルまで動作しているので、 RPi2のカーネル周りの設定をして、環境をきちんとすれば、ここまで動くことは証明されたわけだ。

がんばろう。。。

イメージの入手と書き込み

https://learn.adafruit.com/adafruit-pitft-3-dot-5-touch-screen-for-raspberry-pi/easy-installからイメージを入手し、microSDに書き込む

以下のコマンドを実行する。

$ wget http://adafruit-download.s3.amazonaws.com/2015-02-16-raspbian-pitft35r_150312.zip
$ unzip ./2015-02-16-raspbian-pitft35r_150312.zip
$ sudo dd if=./2015-02-16-raspbian-wheezy-pitft35r.img of=/dev/sdb bs=1M

起動と実行

PiTFT3.5をRPi2に実装した状態で起動する。

初回起動時は、Configuration画面が起動するが何もせずにExitを選択して終了する。 次回以降は以下の要領でログインする。

User Password
pi raspberry

以下のコマンドでX Windowsを起動する。

$ startx

以下のような画面が表示される。

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